治療経過 
 
  2018年 2月 痔の手術の後の定期健診で前立腺の異常を指摘される
地元のクリニックでPSA検査(7.7)
 
  2018年 3月 地元の公立病院で精密検査 MR 骨シンチ 生検6本(左3本にガン)
滋賀医大の岡本先生への転院を申し出る
 
  2018年 6月 滋賀医大岡本圭生先生の初受診 PSA 10.082
禁煙してから来月再受診と言われる
 
  2018年 7月 滋賀医大岡本先生2回目の受診  PSA 9.4
グリソンスコア 4+3=7  TNM分類は T3a 被膜外進展  高リスク癌
 (後から分かった事だが、実は地元公立病院では 4+5=9 の診断であった)
経直腸エコー検査 
痔の手術をしているため直腸壁が弱く小線源治療は不安がある
外部照射とホルモン治療で対応するとの診断
腹部にゾラテックス(LH-RHアゴニスト製剤 リュープリンと同等)の注射
ビカルタミド(カソデックスと同等)の処方箋
のCAB治療開始
※折角岡本先生に診てもらえたのに小線源治療ができなくて大ショック
 
  2018年10月 滋賀医大岡本先生3回目の受診 PSA 0.070
CTを2回撮影して前立腺の位置確認
身体が動かないようにするための固定具(シェル)を作成
 
  2018年11月 2018年11月1日~12月27日  2グレイを39回、計78グレイのIMRT照射
年末年始休み前までの予備は1日だけであり綱渡りの39回であったが無事終了した。
 
  2019年 1月 PSA 0.003 
治療効果が大きいためホルモン治療はしばらく休薬(15か月間)
 
  2019年 3月 PSA 0.040 地元医院で
2019年 4月 PSA 0.032 滋賀医大で
2019年 7年 PSA 0.094 滋賀医大で
2019年 8月 PSA 0.210 地元医院で
2019年10月 PSA 0.900 地元医院で
2019年11月 PSA 1.510 滋賀医大で
 
  2019年12月 岡本先生が滋賀医大を去られ大津市内のクリニックで診察  
  2019年 4月 岡本先生が宇治病院に
3月のPSAの結果が 17.0 であったため10日後に再受診することに
10日後 PSA 32.0 と大きく跳ね上がる
その日に MRI、骨シンチ、造影CT、直腸超音波検査を受けたが、転移癌 は見つからず。 岡本Dr「残念ながら、最初から微小転移があったようです。」
はっきりと言われなかったが、「PSA再発」となった。
2回目のCAB治療 ゾラテックス注射、ビカルタミド処方箋(3か月分)
 
  2020年 5月 PSA 0.32 地元医院で
2020年 6月 PSA 0.02 宇治病院で
2020年 7月 宇治病院で診察 PSA 0.01以下
           外部放射線治療後の直腸出血は認められないので一安心
           CAB治療継続 ゾラテックス注射、ビカルタミド処方箋(3か月分 計6か月)
2020年 9月 PSA 0.01以下 宇治病院で
2021年 1月 PSA 0.01以下 宇治病院で
 
  2021年 3月 PSA 0.027 テストステロン 100 宇治病院で
2021年 5月 PSA 0.075 テストステロン 254 宇治病院で
2021年 9月 PSA 1.375 テストステロン 438 宇治病院で
2021年11月 PSA 5.02  地元医院で
2021年12月 PSA 12.357 テストステロン 446 宇治病院で
           3回目のCAB治療 ゾラテックス注射、ビカルタミド処方箋(3か月分)
 
  2022年 2月 PSA 0.049 宇治病院で
2022年 5月 PSA 0.015 宇治病院で
2022年 9月 PSA 0.110 宇治病院で
2022年12月 PSA 0.26  宇治病院で
2023年 2月 PSA 2.24 テストステロン 331 地元医院で
2023年 3月 PSA 7.061 宇治病院で
           4回目のCAB治療 ゾラテックス注射、ビカルタミド処方箋(3か月分)
 
  2023年 6月 PSA 0.021 宇治病院で
 
  2023年 9月 PSA 0.018 宇治病院で  
  2023年11月 PSA 0.07 地元クリニックで  
  2024年 1月

PSA 0.9 宇治病院で

 
  2024年 4月 岡本先生開業 石田記念大阪前立腺クリニック
PSA 19.9 大阪前立腺クリニックにて
 5回目のCAB治療 ゾラテックス注射、ビカルタミド処方箋(3か月分)