3 発達障害について
   発達障害は、広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害など、脳機能の発達に関係する障害です。発達障害のある人は、他人との関係づくりやコミュニケーションなどがとても苦手ですが、優れた能力が発揮されている場合もあり、周りから見てアンバランスな様子が理解されにくい障害です。発達障害の人たちが個々の能力を伸ばし、社会の中で自立していくためには、こどものうちからの「気づき」と「適切なサポート」、そして、発達障害に対する私たち一人ひとりの理解が必要です。(政府広報オンライン より)
   
  発達障害について(文部科学省)
  発達障害とは(こころの情報サイト 国立精神・根茎医療研究センター)
  発達障害の特性(代表例 厚生労働省)
  発達障害の法令上の定義
  「発達障害」の用語の使用について(平成19年3月15日)
  ICD-10(疾病及び関連保健問題の国際統計分類)(抄)
   
  ◇ 代表的な発達障害(内閣府ホームページより)
 
◇ 発達障害の位置づけ (私的な分類)
 
   
  ◇ 軽度発達障害とは
  「発達障害」の用語の使用について (平成19年3月15日 文部科学省初等中等教育局特別支援教育課)
    現在は「軽度発達障害」という用語は使われません
   
  ◇ 学校における発達障害の範囲  通級対象
  学校教育法施行規則第140条
 

 小学校、中学校、義務教育学校、高等学校又は中等教育学校において、次の各号のいずれかに該当する児童又は生徒(特別支援学級の児童及び生徒を除く。)のうち当該障害に応じた特別の指導を行う必要があるものを教育する場合には、(略)  特別の教育課程によることができる。
 一 言語障害者  
 二 自閉症者 
 三 情緒障害者 
 四 弱視者 
 五 難聴者 
 六 学習障害者 
 七 注意欠陥多動性障害者
 八 その他障害のある者で、この条の規定により特別の教育課程による教育を行うことが適当なもの

   
  リンク
  発達障害教育推進センター(独立行政法人 国立特別教育総合研究所)
  児童生徒理解のためのチェックリスト(軽度発達障害フォーラム)
  子どもの発達と発達障害のチェックポイント(岐阜県総合医療センター小児科 今村 淳 先生)
  発達障害のサインとチェックリスト(へやすぽNAVI)